
こんな人におすすめ
・Webライターとして毎月5万円以上稼げるようになりたい
・Webライティングに本当に必要な知識を学びたい
・他のサイトに載っていない情報を知りたい
Webライターの*ある*です。
Webライターとして毎月5万円以上を稼ぐためには、Webライティングに必要とされる知識を最低限は覚えておく必要があります。
Webライティング用語の代表例がペルソナ設定です。
ペルソナ設定をすれば高品質の記事が書けるようになるといわれていますが、実際には「ペルソナ設定を記事に反映できない」「設定する意味が分からない」とペルソナを活用できないライターも少なくありません。
この記事ではペルソナについての解説と、ペルソナ設定をWebライティングに活用する方法をお伝えします。
この記事を読むメリット
・ペルソナ設定の基礎を学べる
・Webライターのペルソナ設定の本当の使い方が分かる
・実践的なWebライティングが学べる

私はペルソナという言葉すら知らない状態からWebライターの仕事を始めました。
そんな私でも今では毎月5万円以上を稼げるようになっています!

本記事はWebライターを始めたばかりの方にもすぐに役立つ内容となっています。
毎月5万円を少しでも早く達成したいと思う方は、ぜひ最後まで熟読して取り入れてください。
結論:Webライターがペルソナ設定をする必要はない

結論からいうとWebライティングで毎月5万円達成するために、細かいペルソナ設定は必要ありません。
なかなか稼げずに苦戦するWebライターの中には『ペルソナ設定をすれば良い記事が書ける』と勘違いしている人もいます。

記事執筆に必要なのはクライアント(仕事の発注者)の指示を守ること。
相手の気持ちを読み取って記事を書くことです!
あくまでペルソナ設定は高品質の記事を書くための手段の1つ。
使い方を誤ればペルソナ設定そのものが執筆の妨げになることもあります。
細かいペルソナ設定がなぜ不要なのかを理解してもらうには、ペルソナの基本を知らなくては伝わりにくいため、まずはペルソナについて分かりやすく解説していきます。
ペルソナとは
ペルソナ(Persona)は、Webライティングだけでなくビジネスやマーケティングで幅広く活用される専門用語です。
Webライティングでは『想定される架空の読者像』を指します。
『どんな人に向けて、どのようにアプローチするか』を明確にするために、できるだけ細かくペルソナを設定した方が良いとされています。
ペルソナ設定に使われる項目の例を紹介します。
例
・名前
・性別
・年齢
・出身地
・現在の住まい
・職種/学生
・趣味/特技
・配偶者/子どもの有無
・好きなもの/嫌いなもの
・現在の悩み

子どもが10人いるとか、年齢が120歳とか、あまりに現実とかけ離れていると設定の意味がないです…。
できるだけ現実的にいそうな方をイメージしましょう!
ターゲットとペルソナの違い

『想定する読者像』という言葉を聞くと、どちらかというと『ターゲット』という言葉が思い浮かぶのではないでしょうか?
ターゲットとペルソナの意味合いは似ていますが、それぞれの読者像の範囲が大きく異なります。
読者をしぼりこむ範囲が『集団』のターゲットに対して、ペルソナはターゲットの中からさらに『個人』まで想定して範囲をしぼり込みます。
例①
ターゲット:20~60代 独身女性
ペルソナ:医療事務3年目 埼玉住まい 東京都内の歯科医院勤務 26歳独身女性 鹿井ひとみさん(仮名)
例②
ターゲット:今年就活を行う関西在住の大学生
ペルソナ:現在〇〇大学に1人暮らしの大学3年生の小谷野光さん21歳(仮名) 地元の岐阜県でUターン就職するか悩み中

ターゲットとは異なり、設定すると自然と人物の顔までイメージできるようになるのがペルソナです。
ではなぜターゲットではなく、間をかけてまでペルソナを設定して範囲をしぼるのか疑問になりますよね。
ここからはペルソナ設定をする理由について解説していきます。
なぜペルソナ設定が必要とされるのか
Webライティングにおいて、ペルソナ設定をする理由は主に3つあります。
ペルソナ設定する3つの理由
・不要な情報を減らすため
・文字数オーバーを防ぐため
・平凡な記事にならないようにするため
読者が不満を感じる要因が増えれば増えるほど、記事の途中で離脱される可能性も増えます。
インターネット上の記事はいつでもどこでも無料で読めるため、いとも簡単に読むのをやめてしまうということを頭に入れて執筆しましょう。
ペルソナ設定をする理由について1つずつ解説していきます。
理由①|不要な情報を減らすため
ペルソナ設定をすることで、読んでほしいと思う読者に気持ち良く記事を読んでもらうことができます。
想定する読者をしぼらずに記事を構成すると、1つの記事にできるだけたくさんの情報を詰め込むことになり、読者側は読むのにストレスを感じてしまいます。
例①
テーマ: 忙しい人向け 英会話
ターゲット: 20代~40代 会社員
例の場合は広い範囲をターゲットにしているため、読者像がしぼり切れずあやふやのままです。
提案の選択肢の例
・レッスン時間の短い英会話教室を提案するべきか?
・夜遅くまでしている英会話教室にしぼるべきか?
・自宅で学べるオンライン英会話を提案するべきか?
・通勤時間の間に学べる英会話アプリを紹介するべきか?
以上のように提案するものだけでも何通りもあるため、すべて網羅しようとすると数万文字の文章になってしまいます。
記事にする情報の取捨選択ができていないと
・読みたい内容を探すのが大変
・結局自分はどうしたらいいのか分からない
・読んでいる途中で理解が追いつかなくなる
と読者は不満を感じ、読むのをやめてしまう原因になります。
例①の改善案
テーマ:忙しい人向け 英会話
ターゲット:20代~40代 会社員
ペルソナ:20代会社員 通勤時間が1時間半 毎日の残業により夜遅くてレッスンに通う時間がない
提案記事:通勤時間の間に学べる英会話アプリの紹介

想定する読者像をしぼることで、不要な情報を削ることができましたね!
伝える情報をあえてしぼることは、けっしてマイナスではありません。
情報を整理することができて、読者からは「自分に向けた記事だ」「整理されていて読みやすい」と共感してもらいやすくなります。
理由②|文字数オーバーを防ぐため
記事に必要な情報の取捨選択はライター側にも必要です。想定する読者像をしぼらないと規定文字数をオーバーしてしまう原因になります。
「あの情報も伝えたい」「この情報はないと読者に伝わらないかも」と次々に文章を足していくと、あっという間に文字数オーバーになります。
例えば英会話中級者に向けた記事を執筆したとします。
中級者向けの記事に『英会話とは』や『英会話レッスンの申し込み方』という項目は不要のはずですが、意識していないとついつい書いてしまうものです。

一見親切に見えて読者の気持ちを無視している記事になってしまいます。
指定された文字数を大きくオーバーすれば修正指示の可能性も増え、執筆するライター側にも確認するクライアント側にも負担がかかります。
ペルソナ設定することはライティングの負担を減らすことになります。
理由③|平凡な記事にならないようにするため
ペルソナ設定をしないと『高品質の記事』を書くことが難しくなります。
執筆する記事の読者像をしぼらず、かつ文字数を超えないように記事を書こうとすると『情報量が少ない当たり障りのない薄味の記事』になってしまいます。
限られた文字数の中で書くため、1つ1つの項目に文字数を割けなくなるからです。
みんなの役に立とうとする記事を書いたつもりが、誰の役にも立たない記事になってしまいます。

中途半端な記事では読者の心に刺さることは難しいですね。その他の記事の中に埋もれる記事になってしまいます。
ペルソナ設定は万能ではない
Webライティングにおけるペルソナの必要性について解説してきましたが、ペルソナ設定はけっして魔法のような万能のスキルではないです。
Webライターの世界では、ペルソナは使い方次第ではデメリットになることもあります。

Webライターはあくまでクライアントの指示通りに執筆する仕事だということを意識しないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも…。
知っておかなければならないWebライティングにおけるペルソナのデメリットについて解説していきます。
Webライティングにおけるペルソナ設定のデメリット

自分自身が運営するブログやアフィリエイトの記事とは異なり、Webライターはクライアントから案件をもらって記事を書きます。

ライターはあくまでクライアントの代筆者ということを忘れずに。ライターのオリジナリティがマイナスに働くことがあります!
Webライターが自己判断でペルソナを設定することによって、かえってデメリットになることがあります。
自己判断のペルソナ設定のデメリット
・クライアントが求めるものと大きくズレる
・対象をしぼりすぎることで内容が大幅に偏る
・文章が短くなりすぎる
「細かくペルソナ設定をしているはずなのに全然うまく書けない…」と悩んでいる方は、ペルソナ設定がネックになっているからかもしれません。
ペルソナ設定のデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①|クライアントが求めるものと大きくズレる
Webライターはクライアントの代わりに記事を書く仕事です。
クライアントがイメージする読者層に合った文章を書くのが理想ですが、Webライターの設定したペルソナがクライアントの意図とマッチするとは限りません。
例
≪記事のテーマ≫
未満児の子どもがいても雇ってくれる仕事
≪キーワード≫
データ入力 Webライター テレアポ 求人サイト ハローワーク 乳児
≪Webライターの設定したペルソナ≫
小さな子どもがいても雇ってくれる仕事の種類を知りたい未満児を育児中の30代専業主婦のA子さん
≪クライアントの想定しているペルソナ≫
キーワードに含まれる仕事を探せる求人サイトの種類を知りたい未満児を育児中の30代専業主婦のA子さん

ほとんど違いのないペルソナ設定をしているのにも関わらず、クライアントの求めるものから大きくズレた読者像になっています。
しかもライターはクライアントがチェックするまで読者像のズレに気づけないのが難点です。
クライアントの求める読者像からズレた記事を納品すると
・クライアントから内容修正の指示がくる
・修正はないがクライアント満足が下がる
以上のようなマイナスの結果が自分に返ってきます。
ペルソナ設定に頼りすぎることによって、かえってライターの首を絞める原因になることを覚えておきましょう。

クライアントがどんな読者を想定しているか分からなかったら、直接クライアントに聞いてみるのも1つの手段です!
デメリット②|対象をしぼりすぎることで内容が偏る
ペルソナ設定することにより、記事の内容が大幅に偏ることがあります。

ペルソナを"1記事に1人"にしぼって書いているライターが陥りやすい問題です。
例えば男女両方に当てはまる内容で、ペルソナを男女どちらか1人にしぼってしまうと起きやすくなります。
例
テーマ:料金の安い 英会話教室
ライターが設定したペルソナ:社会人の安井英子さん(24歳女性・独身・仮名) アパレル職で残業ほぼなく、貯金もほとんどなし。客層の割合は海外旅行者が多いため英語の必要性を感じ始めた。
例のテーマでペルソナを選定した場合は、自然と"女性に向けた"記事になります。
男性が読みにきた場合「自分には関係ない記事だ」と即離脱してしまう可能性が高くなります。
クライアントの運営しているサイトが女性をメインターゲットにしているのであれば問題ないですが、性別関係ないサイトの記事の場合は自らチャンスを潰す原因になってしまいます。

極端な話ですが、男女でペルソナを分けてしまうとどちらか半分が離脱してしまう原因になります。
私としてはペルソナを1人にしぼるのはリスクが大きくなるのでおすすめはしません。
デメリット③|文章が短くなりすぎる
細かくペルソナを設定することで文章の長さにも影響が出ます。ペルソナ設定して執筆すると架空の人物像1人のみに向けた文章になるためです。
対象としたペルソナには満足してもらえる情報でも、他の読者からすると知りたい情報が欠けた記事になるかもしれません。
例えば商品紹介の記事を書く際に当てはまります。
例
テーマ: 40代 エイジングケア化粧水
紹介したい商品:ウルトラエイジングZ(美容効果:保湿、美白、シワの予防)
ペルソナ: 東京在住47歳女性楠美照子さん(仮名) 専業主婦 子ども2人(高校生と中学生) 部活の応援で日焼けが気になる
例の場合、ペルソナに合わせて美白効果の項目に焦点を当てた商品記事を書いたとします。美白効果が気になる読者には満足のいく記事になるでしょう。
しかし他の美容効果(保湿、シワの予防)のボリュームが少なくなるため『40代 エイジングケア化粧水』と検索する読者からすれば、物足りない記事になります。
クライアントにも「他の項目ももっとボリューム出してほしいのに…」と不満を持たれるかもしれません。
ボリュームの少なさを文字数で補おうと、無理に目安の文字数に合わせようとすると回りくどい文章、同じ表現の繰り返しの原因になってしまいます。
ペルソナ設定は一長一短
ペルソナは設定しないと読者の不満やライターの負担も増えますが、ペルソナ設定が細かすぎると、これもまた読者やクライアントの不満に繋がります。
ペルソナ設定はWebライターにとって諸刃の剣、便利な手法もバランスが大事です。
ここからはペルソナ設定をWebライティングに活かす方法を解説していきます。

現役Webライターが実際に使っている手法なので、実践でさっそくマネしてみてくださいね!
ペルソナをWebライティングに活かす方法

Webライターは『クライアントが設定したペルソナに沿って書く』ことを意識しましょう。
基本的にクライアントはペルソナ設定をした上で案件を募集するので、Webライターが改めてペルソナ設定をする必要はありません。
ペルソナ設定はあくまで読者をゴールに導くための手段の1つ。設定に満足して考えるのをやめたり、記事を書きやすくするためにライターにとって都合の良いペルソナを設定するのも本末転倒です。

私は細かく人物像を設定する必要性はないと思っています!
ペルソナの名前や年齢を細かく決めることはしません。大事なのは記事を読むとされる読者を具体的に予想することです!
クライアントが想定したペルソナは、与えられたテーマ(キーワード)から予想することができます。
Webライターにはクライアントが想定する読者を読み取ることが求められるので、主に3つのポイントを意識して執筆しましょう。
意識するべき3つのポイント
・キーワード検索する読者の悩みを予想する
・キーワード検索する読者が求める答えを自分なりに出す
・クライアントの予想するペルソナがキーワードとズレていないか考える
『見出し構成が完成済みの案件を受注した場合』と『見出し構成から作成する案件を受注した場合』によって書き方が変わるため、それぞれの具体的な活用方法を解説していきます。
実践的な内容になるのでぜひ活用してください。
見出し構成が完成済みの案件を受注した場合
見出し構成がすでに完成されている案件を受注した場合は、まずはクライアントから共有される構成シートやマニュアルといった指示書を最初から最後まで読み、記事のテーマ(キーワード)を把握しましょう。

稼ぐWebライターは指示書を読んでいます!内容を忘れそうなら要点をメモして残すのがおすすめです!
執筆までの流れ
①指示書(テーマと検索意図)を熟読
②自分なりに指示書の内容から読者像を想定する
③見出し構成を読んで答え合わせ
④大幅にズレがあれば脳内修正
⑤ズレがなければ本文執筆
例をもとに本文を作成するコツを解説していきます。
指示書の例
【テーマ(キーワード)】
美白化粧水 プチプラ おすすめ
【検索意図】
・美白化粧水のおすすめが知りたい
・ドラッグストアで販売されている1,000円程度の化粧水
・自分の年齢に合った化粧水が欲しい
【見出し構成】
・美白化粧水の効果
・美白化粧水おすすめを年代別に紹介
・美白化粧水の選び方
・美白化粧水の使い方のポイント
例えばこの指示書の場合だと、記事の読者像は
・初めて使うので失敗したくないと思っている人
・美容部員の接客に抵抗がある人
・ドラッグストアだと種類が多すぎてどれが自分に合うか分からない人
・自分と同じ年代の人がどんな美白化粧水を使っているか知りたい人
とある程度の予想ができます。
読者像のイメージができたら、見出しを読んで読者像を照らし合わせてみましょう。
自分のイメージした読者像に見出し構成が大体当てはまれば問題ありません。見出し構成に本文を肉付けしていきましょう。
本文を書くのに支障が出そうなくらいズレがあれば、ライターが想定した読者はクライアントの想定している読者像と異なるということです。
再度イメージし直して読者像に近づけましょう。

完成済みの見出し構成をライターが変更するのはNGです。
どうしても見出し構成の意図が分からない場合はクライアントに早めに確認しましょう。
初心者ライターは見出し構成が完成済みの案件からチャレンジすることをおすすめします。
記事の骨格である見出しを作る必要がないので、執筆の負担が少なく、かつ見出し構成も学べて一石二鳥だからです。
見出し構成から作成する案件を受注した場合
見出し構成を自分自身で作成する案件は、自分なりに読者像を想定する必要があります。
クライアントから与えられたテーマと、本文の柱である見出し構成にズレがないようにしないといけません。
以下の手順で記事作成に取りかかるのがおすすめです。
手順
①テーマ(キーワード)を読んで自分なりに読者像を想像する
②上位記事を検索する
③自分の想定したイメージとズレがないか検証する
④ズレがあればイメージを修正する
⑤見出しを作成する

少し準備の手間がかかりますが、準備の効果でクライアントから文章構成の直しが減りますよ!
指示の例
・テーマ(検索キーワード)のみの指示
・関連キーワードが記載されたシートのみ
もしクライアントに相談する際には、クライアントが想定している読者と自分の想定する読者が合っているか質問してみましょう。
クライアントの想定しているペルソナと検索で求めらている記事のズレがあれば、提案してみましょう。

クライアントに質問してズレを直すのが100点の対応としたら、より良くするためにさらに提案するのは120点の対応です。提案した内容の採用不採用関係なくクライアントからの評価に繋がります!
見出し構成のつくり方についてこちらの記事で解説しています!
まとめ
今回はペルソナについての解説と実戦での活用方法について詳しく解説しました。
ペルソナとは
ペルソナ(Persona)とは、Webライティングでは想定される架空の読者像を指します。ペルソナを設定することで、どんな人に向けてどのようにアプローチするかを明確にして記事を作成します。
ペルソナ設定をする理由
・不要な情報を減らすため
・文字数オーバーを防ぐため
・平凡な記事にならないようにするため
ペルソナ設定のデメリット
・クライアントが求めるものと大きくズレる
・対象をしぼりすぎると内容が大幅に偏る
・文章が短くなりすぎる
ペルソナを実践で活かす方法
・キーワード検索する読者の悩みを予想する
・キーワード検索する読者が求める答えを自分なりに出す
・クライアントの予想するペルソナがキーワードとズレていないか考える
基本的にクライアントはペルソナ設定をした上で案件を募集するので、Webライターが改めてペルソナ設定をする必要はありません。
Webライターは『クライアントが設定したペルソナに沿って書く』ことを意識しましょう。

この記事が毎月5万円以上稼ぐお役に立てたら幸いです!一緒に頑張りましょうね✨