
こんな人におすすめ
・転勤のたびに仕事探しをするのに疲れた
・在宅ワークに興味がある
・転勤が多くてもキャリアを積める仕事をしたい
転勤の多い家庭の大きな悩みといえば、帯同するママ・主婦の仕事探しではないでしょうか。
引っ越しをする度に慣れない土地で、毎回仕事を探すのは大変なこと。少しでも仕事探しの不安を減らしたいママ・主婦には、Webライターをおすすめします。

私自身も転勤妻の一人です。Webライターという働き方に出会えて本当に良かったと思っています。

Webライターの仕事と聞いて「なんか難しそう」「私には向いていない」と、何も知らないまま諦めるのはもったいないです。
最後まで読んでもらえれば、Webライターの印象が変わり、働き方の幅がぐっと広がるはず。
そこで本記事では、Webライターの働き方となぜ転勤妻におすすめするのか、その理由を解説していきます。

Webライターの働き方の良さをぜひ知ってください✨
イラストや図解を使って説明していくので、安心して読み進めてくださいね!

転勤妻の仕事探しの悩み

実際に経験して感じましたが、転勤妻の仕事探しは想像以上にハード。
ただでさえ引っ越し先の人間関係や新しい環境に慣れるだけでも毎日大変です。仕事探しでの悩みは1つや2つだけではありません。
転居先での仕事探しの悩み例
・自宅から通えそうな職場がなかなか見つからない
・職場の人間関係をイチから築かないといけない
・希望する時間帯に働けない
・数年おきに転職するのでキャリアが積めない
・仕事を変えてばっかりで収入が増えない などなど…

本当に転勤妻は大変です…実はこういった悩みをWebライターなら解消できるんですよ✨
気になるWebライターという仕事。ここからはWebライターがどんな仕事なのか解説していきます。
Webライターはどんな仕事?

Webライターとは、クライアント(仕事の発注者)の代わりにインターネット上の記事を書くことで報酬を得る仕事です。
事前準備の調査から執筆まで、自宅で完結できる在宅ワークの1つです。
私も最初はライターって聞くと、取材とか対談して記事を書くイメージでした。


みなさんがイメージしているのは取材ライターですね。ここで紹介するのはSEOライターのことなんです。
SEOライターとは、ひと言でまとめるとインターネットに掲載する記事を書くライターです。
実は、あなたが普段読んでいるインターネット上の記事の多くは、Webライターが執筆しています。
クライアントが運営するサイトの記事を代行して文章を書くことで、Webライターは報酬を得ているんです。
Webライターの主な仕事
・クライアントのサイトの新しい記事を書く
・クライアントのサイトの既存記事を修正する
ライターと名乗るため勘違いされやすいですが、Webライターはクライアントの指示に沿って書く仕事です。
文才はあっても不真面目な人よりも、真面目でルールを守れる人の方が重宝されます。

地道でコツコツと積み上げる作業が嫌いでない方にWebライターはぴったりですよ✨
転勤妻にWebライターをおすすめする7つの理由

結論からお伝えすると、転勤妻とWebライターの働き方は相性抜群です。
仕事そのものは努力や積み重ねは必要ですが、それを上回るメリットや選んで良かったと感じる魅力がたくさん詰まっています。
ここからはWebライターに興味を持った方に向けて、おすすめする7つの理由を解説していきます。
おすすめする理由
・転勤ごとに仕事を探す必要がなくなる
・どこで仕事をしても報酬が変わらない
・周りに知られずに働ける
・家事育児と仕事を両立できる
・実家に長期帰省できる
・キャリアアップを目指せる
・初期費用が少なく始めやすい

今回は実体験で感じた魅力のみ、厳選してまとめてみました!
理由①|転勤ごとに仕事を探す必要がなくなる
正直なところ仕事探しって面倒くさいですよね…

転勤妻が引っ越しの度に抱える悩みといえば、仕事を探すことをまたイチから探さなければならないということ。
不慣れな土地で頼れる知り合いもいない、考えるだけで気分が下がってしまう方も少なくないでしょう。
仕事さがしの悩み例
・イチから仕事探しをしなくてはならない
・希望のシフトの空きがない
・自宅付近に仕事先がない
Webライターのメリットは、インターネットさえ繋がっていれば、日本全国どこでも同じように働けること。
もしも北海道から沖縄に転勤したとしても、パソコンを持ったまま移動できるので、仕事は何一つ変わりません。
Webライターであれば、引っ越しの移動中に仕事をすることだって可能です。

引っ越しの前後も最中も、変わらず仕事を続けられるんですよ✨
理由②|どこで仕事をしても報酬が変わらない
本来であれば賃金の相場は、転居先によって変わるもの。
例えば都市部なら時給1,300円だったのに、地方だと900円に下がってしまったというケースもあります。
地方の場合は時給の高い人気の仕事は、すでに定員が埋まってるんですよね…

Webライターなら移住先の環境に左右されることなく、どこでも同じように稼ぐことができます。
単価ダウンによる収入減が心配な方にも、Webライターであれば場所の影響を受けることはないのでおすすめです。
理由③|周りに知られずに働ける
引っ越し先によっては、他人にプライベートや仕事を探られて、人間関係に疲れてしまうケースもあります。
他人の目が気になってしまうこともありますよね…

Webライターは基本的に在宅ワークで完結できるので、周囲にバレずに仕事ができます。
たとえば、顔や本名を明かさなくても仕事ができるので「知り合いに知られたくない」「職場での人間関係によるストレスを減らしたい」という方にもぴったりです。

自宅でできるようになって、職場で悩んでいた人間関係による気疲れもなくなりました!
理由④|家事・育児と仕事を両立できる
Webライターは自分の好きなように就業時間を決められる仕事です。
好きな時間に自分のペースで働けるので、働きたいときとプライベートの時間のメリハリをつけられるのもメリットの1つ。
拘束時間もないので、家事育児と仕事を両立したいママ・主婦におすすめです。
主婦におすすめする理由
・仕事の合間に家事を組み込める
・空いている時間帯に買い物に行ける
・在宅ワークなので子どもの急な体調不良に対応しやすい
・保育園や学童保育に我が子を預けられない場合も自宅で見れる
・仕事時間を調整できるので子どもの行事に参加しやすい …などなど

私は子育てと両立させたかったので、今の働き方に出会えて本当によかったです!
理由⑤|実家に長期帰省できる
Webライターの良さは、パソコンを持って帰れば長期帰省しながら仕事ができることです。
シフト制の仕事の場合は転勤妻に限らず、長期休みを取りづらいもの。
たとえば同僚にシフト変更のお願いをするだけでも気をつかいますし、休む間は収入もなくなるのが心配になってしまう方もいるでしょう。
もしも実家が離れていても、心置きなく帰りやすいのがWebライターの魅力の1つです。

普段会えない地元の友だちにゆっくり会えたり、親に孫の顔を見せられるようになりました!
理由⑥|キャリアアップを目指せる
転勤妻の場合、住む場所を転々とするため社員雇用の難易度が高くなります。
もしも雇用されても、数年後には辞めなくてはならないので、キャリアアップは絶望的でしょう。
転居するごとに、また新人からスタートするのも嫌ですね…

Webライター業であれば、経験を積み重ねることでキャリアアップを目指せます。

例
・企業専属ライター
・ディレクター(複数のWebライターの管理者)
・コンサルタント
・Webライター講師
仕事をこなして実績や経験を積み重ねていくと、視野が広がり新たな道が開けます。
最初は不採用だった案件を受けられたり、オファーがくることもあるので、頑張りが目に見えやすい仕事でもあります。

転居が理由で諦めていたキャリア形成。今からもう一度チャレンジしてみませんか?
理由⑦|初期費用が少なく始めやすい
Webライターに興味が出てきたけど「専門機材の費用って高いのかな」「資格を取るのが大変そう」と心配になるのではないでしょうか。
私も最初はそう思っていました!でも実は参入コストが低い仕事なんですよ!

Webライターになるために必要なものはたったの4つだけ。
初期費用もほとんどかからないので、出費が多くなりがちな転居前後でも始めやすい仕事です。

Webライターに必要なもの
・パソコン(高スペックである必要なし)
・インターネット回線
・Webライター用のアカウント(Gmailやチャットツール)
・Webライター用の口座

パソコンは5~10万円の価格帯で問題ありません!
すでにパソコンを持っている人は、まず試してから買い替えの検討でも間に合いますよ。
また、Webライターを始めるのに専門資格や専門機関への登録は必要ありません。
パソコンの基本操作と日本語の読み書きができれば、すぐに始めることができる仕事です。興味がある人はWebライターにぜひ挑戦してみてください。
Webライターを目指す方を"ママライターどっとこむ"は全力で応援します!

WebライターQ&A

「Webライターのことをもっと詳しく知りたい!」と思う方に向けて、Webライターについてよくある質問をまとめました。
Q&A方式でお伝えしていくので、気軽に読んでみてください。
解説記事のリンクを付けているので気になるものは読んでみてくださいね。

Q.1|Webライターは本名で始めた方が良い?
A.本名じゃなくても大丈夫。ただしペンネームはいい加減に決めないこと。
Webライターはペンネームにしたからといって稼げないことはありません。
しかし読みにくい漢字や英単語、過激な単語をペンネームに使うのはNG。
どんなに素晴らしいライターだとしても、クライアントに敬遠されることもあるので避けましょう。

私も顔も本名も公開してませんが仕事をいただけてますよ✨
詳しくはこちらの記事で解説!
Q.2|Webライターを始めるにあたってリスクはある?
A.Webライターは始めるリスクはほとんどない。
前述したように、Webライターは初期費用がほとんどかかりません。
在庫を抱える仕事とは異なり、うまくいかなくても損失はWebライターとしてかけた時間のみです。
Web関連の仕事のなかでも、リスクの少ない始めやすい仕事といえるでしょう。
Q.3|Webライターはどうやって仕事をもらう?
A.インターネットを介して自分で案件を探して応募する。
Webライターの仕事は、自然に降ってくるわけではないので、自分から探す必要があります。
細かい探し方はさまざまですが、基本的にはインターネットサイトで探せます。
電話や直接営業は苦手なので、インターネットで探せるのはありがたいです!

例
・クラウドソーシングサイト(インターネット上の仲介業者)
・求人サイト
・SNS
募集されている案件に応募して合格をもらえることで初めて受注することができます。
営業が苦手な方、営業することが初めての方は、案件を仲介してくれるクラウドソーシングサイトがおすすめです。
すべて自分一人で抱え込むのではなく、便利なサービスを活用するところから始めてみましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q.4|未経験者でも稼げるようになる?
A.未経験者でも稼げるようになるが、相応の努力と時間が必要。
Webライターとして稼ぐためには最低限の文章力やWebライティングの独自ルールを覚える必要があります。
文章を書くプロとして、クライアントに満足してもらえるように丁寧に仕事をしないといけません。
また、数多くのライバルとなるライターもいるので、仕事を獲得するためにも相応の努力が必要です。
片手間で稼げるようになる仕事ではないので、ライティングの勉強は最低限はしておきましょう。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q.5|Webライターはどうやって勉強すればいい?
A.独学かライティングスクールで学ぶ方法の2通りがある。

独学はWebサイトや書籍、YouTubeを活用する方法です。
教材探しや自分で調べる必要があります。
独学で無料もしくは少額で教材は揃いますし、最低限の基本を身につけられる魅力があります。

私も独学のみでここまでこれました!独学でも十分学びになりますよ✨
少しでも早くスキルを身につけたい、誰かに直接教えてもらいたい場合は、ライティングスクールが良いでしょう。
ただし費用がかさみますし、選んだスクールによっては学びにならないこともあります。
それぞれに相性があるので、自分に合った方法でライティングの勉強をすることをおすすめします。
詳しくはこちらの記事で解説!
Q.6|Webライターのメリット・デメリットをもっと詳しく知りたい
A.Webライターの主なメリットは7つ、デメリットは3つある。
Webライターはメリットが圧倒的に多い仕事です。
働く場所や初期費用の少なさ、誰もが参入しやすい職種でもあるのでおすすめです。
ただし、メリットやデメリットの捉え方や感じ方は人それぞれなので、あくまで参考として読んでください。

ひいき目に見ても、私はメリットの方が断然多いと思います!
メリット
・初期費用がかかりにくい
・年齢や性別関係なく稼げる
・ライフスタイルに合わせて働ける
・本業と副業どちらから始めても良い
・スキルが身につく
・キャリアアップができる
・始めるリスクが少ない
デメリット
・稼げるようになるまで時間がかかる
・案件次第で稼げなくなる
・工夫をしないと案件を獲得できない
詳しくはこちらの記事で解説!
Q.7|Webライターの悩みや質問は誰に相談すればいい?
A.案件に関する質問や相談はクライアントへ。案件外の質問や悩みはSNSやコミュニティに相談する。
Webライター業は一人で仕事をするので、分からないことは自分で解決するしかありません。
請け負った案件に関する質問は、クライアントに直接確認しましょう。
クライアントさんとは主にチャットツールでやり取りしますよ。

電話をすることはないので、常に着信がないか気を張る必要はないので安心です。
案件外の質問は、SNSやコミュニティを活用しましょう。
ライティングスクールによっては、独自のコミュニティを運営していたり、質問サポートをしています。
使えるツールは活用できるのがWebライターの強みです。
もしもSNSで誰かに声をかけるのに抵抗があれば、私に気軽に質問してくださいね!

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