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【ママ・主婦向け】産休・育休中の副業にWebライターをおすすめする3つの理由

*ある*

産休・育休に入ると本業の収入が大幅に減ってしまうケースは少なくありません。収入が減れば誰もが不安になるもの。

しかし産休・育休中にできる副業は限られるので、どんな仕事をしようか迷う方も多いんです。

育休や産休中の副業にWebライターってありですか?

ちゃむちゃむ
*ある*

もちろん努力は必要ですが、育休や産休中の副業におすすめですよ。

Webライターという言葉を聞いたことはあるけれども「いまいちピンとこない」「どこか難しそう」というイメージを持っていませんか?

本記事では、Webライターがどのような仕事なのか、稼ぐために何をすればいいのかを解説していきます。

そもそも育休中や産休中に副業をしても問題ないのか?まずはそこから触れていくので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

法律上は産休・育休中に副業をしても問題ない

実は※1法律上は育休中や産休中の副業は禁止されておらず、罰せられることはありません。

ただし会社の規定で副業を禁止していることがあるので、その点は注意してください。

会社にバレたときのリスク例

・厳重注意

・減給や降格

・解雇

本業にあたる会社に黙って副業をするのではなく、必ず許可を取ってから始めましょう。

副業をすると育児休業給付金が減額されることもある

育休中の副業の注意点はなんですか?

ちゃむちゃむ
*ある*

規定を超えると給付金が減額されてしまうことですね。まずルールを把握しておきましょう。

育休中に副業をするのであれば、育児休業給付金が減額されないように気をつけなければなりません。

※2育休を取得した場合、加入している雇用保険から『育児休業給付金』が支払われます。

ただし、規定を守らないと給付金は減額、最悪の場合は支給されなくなるので必ず覚えておきましょう。

育児休業給付金のルール

①賃金が通常月額賃金の80%未満であること

②育休中の就労日数は10日以下、就労時間は80時間以内

(①育休を取得している会社以外で副業する場合は『収入の上限なし』)

※2025年4月時点

①の"賃金が通常月額賃金の80%未満"という制限は、育休を取得している会社以外で副業する場合は該当しません。

②は就労日数と就労時間のルールさえ守れば金額の上限なく稼げます。

・本業 株式会社ABC ⇒ コンビニでアルバイトとして副業 ⇒ 収入の上限"なし"

・本業 株式会社ABC ⇒ 育休中にそのまま本業のABCで副業 ⇒ 収入の上限"あり"

育児休業給付金をもらいつつ副業をするなら、単価の高い副業をすると効率的ということですね!

ちゃむちゃむ

産休・育休中にできる副業

本記事ではWebライターをおすすめしていますが、産休・育休中に自宅でできる副業はWebライターだけではありません。

専門スキルや資金があれば、さまざまな仕事があります。

・Webライター(発注者の代わりに記事を書く)

・データ入力(依頼されたデータをExce等に入力)

・アンケート調査(1回数円~数十円のアンケートの実施)

・ポイ活(サイトに登録してポイントを貯める)

・ブログ(サイトに掲載する広告の収益)

・動画編集(YouTubeなどの動画の編集)

・せどり(商品を転売して差益を収入にする)

・ハンドメイド(アクセサリーやネイルチップ、バッグづくり)

自宅でできる各副業の特徴を以下の表にまとめました。

職種おすすめ度※金額目安難易度主な作業メリットデメリット
Webライター1~5万円・リサーチ
・記事執筆
・画像挿入
・初期投資が少なく始めやすい
・努力次第で報酬額が伸びる
・案件を獲得できないと稼げない
・執筆以外の作業がある
データ入力1~3万円低~中・名前や数字の入力
・資料まとめ
・写真の差し込み
・リサーチ
・仕事をしながら知識が身につく
・スキルがあれば数をこなせる
・ExcelやGoogleスプレッドシートの最低限の知識が必要
・1件ごとの単価が低め
ブログ0円~中~高・ブログの開設
・リサーチ
・記事執筆
・うまく運営できれば継続的に報酬が入る
・自分の思うように運営できる
・稼げるようになるまでに時間がかかる
・最低限の専門知識が必要
動画編集3~10万円・カット編集
・テロップ作成
・サムネイル作成
・BGMや効果音の挿入
・1件ごとの単価が高め
・努力次第で報酬が伸びやすい
・専門知識が必要
・動画編集するための設備が必要
職種おすすめ度※金額目安難易度主な作業メリットデメリット
アンケート調査2,000~2万円サイトのアンケート入力
(ボタンクリックや文章入力)
・案件の数が豊富
・専門知識なしでもできる
・1件ごとの作業時間が短い
・単価が数円~数十円と非常に安いので数をこなさないといけない
・単純作業が苦手な人には向いていない
ポイ活2,000~5,000円サイトに登録
(資料請求、アプリダウンロード、商品購入、サービス加入等)
・事前準備や専門知識がなくてもできる
・副業ついでに買い物もお得にできる
・ポイントを貯めることに意識が行きすぎると無駄遣いの原因になる
・個人情報の流出のリスクが増える
せどり0円~・商品の仕入れ
・写真撮影
・梱包作業
・商品の発送
・売れればすぐに収益が出やすい
・作業自体は簡単
・一定以上の部屋のスペースが必要
・在庫の売れ残りによるリスクがある
ハンドメイド0~2万円・材料の仕入れ
・商品の作成
・写真撮影
・商品の発送
・自分の好きなものを売れる
・やりがいを感じやすい
・売れないと収益が発生しない
・作成する商品によっては手間と時間がかかる
※月の就労日数は10日以下、就労時間は80時間以内と仮定した場合の金額目安

副業選びのポイントは『仕事に必要なスキル』『時間に見合った対価』『副業にかかる費用』のバランスを取ること。

産休・育休という限られた期間の中で、3つのバランスがとれた副業は意外と少ないです。

数あるなかでも、「事前準備にそんなに時間をかけられない」「頑張った分の報酬を得たい」「仕事にかかる費用を抑えたい」と思う方には、Webライターをおすすめします。

*ある*

Webライターも努力は必要ですが、頑張った分結果に繋がりやすいですよ。

Webライターはどんな仕事?

Webライターってどんな仕事でしたっけ?

ちゃむちゃむ
*ある*

Webライターは依頼者の代わりに記事を書く仕事なんですよ。

実は、インターネット上に掲載されている記事の多くは、Webライターが執筆しています。

さまざまな種類の案件がありますが、主にインターネット上の記事を書くのが基本的な仕事になります。

クライアント(仕事の発注者)の代わりに執筆した対価として報酬が入る仕組みです。

Webライターはどんな記事を書く?

Webライターの仕事についてもっと詳しく教えてください!

ちゃむちゃむ
*ある*

はい♪ここからは主な仕事と記事のジャンルについて説明しますね。

Webライターが手がけるは仕事は、記事を書く仕事からキャッチコピーを考えたりとジャンルはさまざま。

そのなかでも未経験者からできる仕事は主に2つあります。

Webライターが手がける仕事例

・イチから記事を執筆

・既存の記事の手直し作業(リライト)

新規記事を手がける場合は、文章のみ書くこともあれば、記事全体の構成を考えたりと、受ける案件によってかかる労力や難易度はさまざま。

既存の記事を手直しする場合は、クライアントの要望に沿って、より良い記事になるように文章の修正や構成を見直します。

*ある*

サイトのページ作成やコラムの執筆、新商品の紹介など、いろんな文章に携われるので面白い仕事ですよ。

また、クライアントによって募集している記事のジャンルも異なります。

自分が興味のあるジャンルに自由に挑戦できるのもWebライターの魅力。

記事ジャンルの例

・美容(コスメ、エステ、ヘアカラーなど)

・子育て

・ファッション

・家電

・金融

・保険

・旅行

・料理 など

特定のジャンルの専門知識や資格を持っていると強みになります。

Webライターなら仕事の経験や趣味なども、仕事に活かせるのが魅力の仕事です。

*ある*

専門知識の必要な記事は、単価が高い傾向にありますよ。ぜひ自身の強みを活かしてくださいね。

産休・育休中にWebライターをおすすめする3つの理由

なぜあえてWebライターをおすすめするんですか?

ちゃむちゃむ
*ある*

私が実際に育児の経験から、たくさんのメリットがあると感じたからです。

産休・育休を取得する方にWebライターをおすすめする理由は4つあります。

Webライターをおすすめする4つの理由

・初期費用が少なくすぐに始められる

・匿名で活動できる

・仕事をしながらスキルが身につく

・チャットツールでやり取りできる

ここからは、おすすめする理由について、1つずつ順番に解説していきます。

理由①|初期費用が少なくすぐに始められる

Webライターの1つめのメリットは、すぐに始めやすいこと。

初期費用、維持費用もほとんどかからないので、出費の大きい産休や育休中でもおすすめの仕事です。

Webライターとして準備しておくものは、主に4つあります。

事前準備するもの

・パソコン

・インターネット環境

・仕事用のメールアドレス(Gmail等のフリーアドレスがおすすめ)

・Webライター専用口座

専門資格や名簿登録などは必要ないため、事前準備さえ整えば今すぐにWebライターとして活動できます。

ただし、Webライターとして『日本語の読み書きができる』『パソコンで文章が書ける』『インターネットについて最低限の知識がある』ことは必須です。

とはいえ他のWeb系専門職に比べると、事前学習に必要な時間は短いので参入ハードルは低いといえるでしょう。

*ある*

ただし、スマホだけでWebライターの仕事をこなすのは難しいです。

高スペックでなくて良いので、必ずパソコンは用意しておきましょうね。

理由②|匿名で活動できる

本名や顔出しをしなくても活動できるところも、Webライターのメリットの1つです。

ペンネーム(ライターネーム)やアイコンで活動して稼いでいるライターも少なくありません。

友人や知人に副業をしているのがバレたくない方にもぴったりの仕事です。

やっぱり本名を隠してたら仕事をもらえないんじゃないですか?

ちゃむちゃむ
*ある*

私自身も本名を公表していませんが、ちゃんと案件を受注できていますよ✨

とはいえWebライターとして活動するために、ペンネームの決め方も重要です。

記号や数字だけのペンネームや過激なワードが含まれているものは、クライアントに敬遠されてしまう可能性が高いので要注意。

本名を出さずに活動してみたい方は、シンプルかつ覚えてもらいやすくなるような名前を探し出してみましょう。

理由③|仕事をしながらスキルが身につく

Webライターはお金を稼ぎながらさまざまなスキルが身につくメリットもあります。

副業でWebライターをしていたら、自然と本業に活かせるようになったという声も。

身につくスキルの例

・文章力

・タイピング速度

・パソコンツールの知識

・インターネット上のコミュニケーション

・SEOの知識(Googleのような検索エンジンで上位表示させる知識)

・リサーチ力

・営業力

1つの仕事で身につくスキルがいっぱいあるんですね!

ちゃむちゃむ

また、Webライターはスキルや実績を積み重ねることで、本業の収入を超える可能性がある仕事です。

ゆくゆくは報酬の高い案件も狙えるようになり、ディレクター(Webライターをまとめる仕事)のような、キャリアアップの道も目指せます。

Webライターはこんな人におすすめ

・いつか本業にして独立したいと考えている

・キャリアアップの道を断念したがもう一度挑戦したい

・子育てと仕事を両立させて働きたい

*ある*

やりがいのある仕事を求めるのであればWebライターはぴったりの仕事です!

理由④|チャットツールでやり取りできる

仕事の電話が突然鳴るとか、常に待機しているのは正直ストレスです…

ちゃむちゃむ
*ある*

基本的にWebライターとクライアントさんと電話でやり取りすることはないので安心してください。

Webメッセージをやり取りするチャットツールを使いやり取りするので、産休・育休中の方も安心して仕事とプライベートを分けられます。

チャットツールのメリット

・赤ちゃんの泣き声や生活音を気にしなくて済む

・やりとりの記録が残るので後日改めて確認しやすい

・家事・育児が落ち着いたタイミングで連絡ができる

・スマホでも連絡が取れるのでスキマ時間に対応できる

チャットツールの多くは無料で利用できるものがほとんどです。

完璧でなくて問題ないので、スキマ時間を利用して使い方を覚えておきましょう。

*ある*

Chatwork(チャットワーク)やslack(スラック)はクライアントとのやりとりで使うことが多いです!

Webライターは執筆以外の作業がある

Webライターの注意点があれば教えてほしいです!

ちゃむちゃむ
*ある*

実はWebライターは執筆作業以外にもやることが多いんです。思った以上に大変でした。

Webライターは、個人事業主やフリーランス(組織に属さず個人で仕事を請け負う働き方)という働き方になります。

組織に所属する会社員やパート、アルバイトとは異なり、本来は会社側が行う事務作業をライターが自ら行わなくてはなりません。

執筆以外の作業例

・案件の獲得

・報酬の交渉

・請求書と領収書の作成

・記事のための準備(リサーチ・取材・商品の購入)

確定申告

※出典:国税庁 給与所得者で確定申告が必要な人

上記の作業例を読んで、意外と作業が多いと感じたのではないでしょうか。

さまざまな作業を自身でするため、手軽に稼ぎたいと思っている方には、Webライターは向いていないかもしれません。

反対に、働きながらスキルを身につけたい方や将来Webライターを本業にすることを視野に入れている方にはおすすめです。

稼ぎながらフリーランスの仕組みや働き方を学べるので一石二鳥ですね!

ちゃむちゃむ
*ある*

私も価値観が変わり、独立するきっかけになったので出会いに感謝しています♪

Webライターの仕事の探し方

Webライターはどうやって案件を獲得するんですか?

ちゃむちゃむ
*ある*

基本的にインターネットを使って探すのが中心です。自宅にいながらできますよ。

気になるWebライターの仕事の探し方ですが、実は探し方のバリエーションは豊富。

仕事の探し方についていくつか例を紹介します。

・クラウドソーシングサイト(ライターとクライアントを仲介するサイト)

・求人サイト

・SNSの活用

・直接営業(DMやテレアポ)

・他のWebライターからの紹介

「電話が苦手な方」「どうやって直接営業をかければいいのか分からない」「SNSが苦手」という方は、クラウドソーシングがおすすめです。

ここからはクラウドソーシングサイトでの仕事探しをおすすめする理由を解説していきます。

仕事探しはクラウドソーシングサイトがおすすめ

Webライターとして活動するのであれば、まずはクラウドソーシングサイトに登録するところから始めましょう。

クラウドソーシングサイトをおすすめする理由は主に4つあります。

おすすめする理由

・クラウドソーシングサイトは登録料・年会費無料

・個人事業主だけでなく企業とも出会える

・クラウドソーシングサイトがサポートや監視をしてくれるので初心者も安心

・案件の数、種類が豊富

登録料・年会費が無料の文字を読んで「無料なんて怪しい!何か裏があるのは?」と不安に思う方もいるでしょう。無料で利用できる理由はクラウドソーシングサイトの仕組みが関係しています。

登録料・年会費無料の仕組み

クラウドソーシングサイトが運営できるのは、クライアントがWebライターに支払った報酬から手数料を差し引いているからです。

手数料があるため登録料や年会費を取らなくてもサイトを運営できるようになっています。

ちゃむちゃむ

組みさえ分かれば怖くないです!クラウドソーシングサイトの登録は4~5分程で終わります。無料登録して案件を探してみましょう。

クラウドソーシングサイト登録後にすること

クラウドソーシングサイトに登録が終われば、さっそくWebライターとして活動できるようになります。

クラウドソーシングサイトを使って記事を執筆するまでには、最低限の準備が必要になります。

限られた時間で稼ぐためには『案件探し』と『スキルアップ』を並行することが大事です。

稼ぐことと学ぶことを同時進行できるので、最短で稼ぐためにどちらも怠らないようにしましょう。

育休に入る前に事前準備をしておく

条件のある育児休業給付金を満額もらいつつ、副業で稼ぐためには育休に入る前に準備を始めておく必要があります。

前述したように育児休業給付金を満額受け取るためには、副業は1か月間で10日以下、就労時間は80時間以内に抑えなくてはなりません。

事前準備を就労時間と見なされてしまう可能性を考えると、報酬の発生しない準備時間を育児休暇中に使うのは時間がもったいないです。

ちゃむちゃむ

産休前や産休中に準備をしておくと、時間を有効活用できるので余裕があればやっておきましょう!

事前準備

Webライターの始め方や実際に毎月5万円を稼ぐ方法について無料解説している記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。

ちゃむちゃむ

Webライターはけっして楽な仕事ではありませんが、育休中にも稼げる副業です!

ぜひチャレンジしてみてくださいね✨

Webライターについて詳しく知りたい人はこちらから

こちらの記事を読めばWebライターの始め方が分かる!

こちらの記事で毎月5万円を達成するまでのロードマップが分かる

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