ライティングスキルアップ

【Webライターの心得】Webライティングで毎月5万円を稼ぐための6つのポイントを解説

*ある*

こんな人におすすめ

・最短ルートでWebライターとして稼ぎたい

・毎月5万円になかなか届かない原因が分からない

・他のサイトに乗っていないWebライティングのコツを知りたい

Webライターの*ある*です。

もしWebライティングで毎月5万円の報酬が入ったらあなたは何に使いますか?

毎月5万円あれば、貯金やローンの返済、旅行、ご飯代など色々なものに充てることができるので、とても夢がありますよね。

しかし実際には毎月5万円の報酬に届かないどころか、全然稼げずに挫折してしまうライターもたくさんいます。

稼げないのは特別な才能や技術の差ではなく、Webライティングのコツを知らないまま作業しているから。

とはいえ毎日限られた時間の中で、ライティングのコツを見つけるのは簡単なことではありません。

*ある*

私も毎月5万円を達成するまではとても苦労しました…。

でもWebライティングのやり方さえ掴めれば、毎月5万円は難しくありません!

今まで気づかなかった稼げない原因を浮き彫りにし、対策を立てて、実行することができれば毎月5万円を稼げるようになります。

本記事を読むメリット

・毎月5万円までの道のりが大きく縮まる

・記事を手掛ける際の余分な時間と労力が減る

・今後毎月5万円以上の報酬も狙える

けっして楽な道ではありませんが、できるだけ短い時間で毎月5万円を稼げるように、Webライティングで押さえておくべきポイントをしぼって解説していきます。

*ある*

毎月5万円を達成するためのノウハウをご紹介していきます!ぜひ参考にしてください。

毎月5万円を稼ぐための6つのポイント

6つのポイント

・毎月5万円を稼げる案件を探す

・競合リサーチの方法を知る

・見出しのつくり方を覚える

・トンマナを守るライティングを学ぶ

・誤字脱字の0を目指す

・必ず納期を守る

ここからは毎月5万円を達成するためのポイントを1つずつ順番に解説していきます。

どの項目も目標を達成するためには重要な項目です。ぜひ熟読して落とし込んでください。

*ある*

それぞれ項目について詳しく学びたい方は詳細記事を読んでください。

さらに深く解説していますので参考になると思います♪

ポイント①|毎月5万円を稼げる案件を探す

毎月5万円を稼ぐためのスタートは稼げる案件を獲得することです。

案件探しでつまづくと、どんなにライティングスキルがあっても5万円を達成する道のりが遠くなります。

やみくもに探しても時間がかかりすぎるので、案件をしぼって探すことをおすすめします。

案件を探すポイント

・第三者からの評価の高いクライアント(仕事の発注者)を探す

・文字単価1円以上の案件にしぼる

・継続案件に応募する

Webライティングの報酬は、時給換算ではなく『文字単価×文字数=報酬』で計算されるケースが一般的です。

文字単価文字数報酬
0.3円5,000文字1,500円
0.5円5,000文字2,500円
1円5,000文字5,000円
1.5円5,000文字7,500円
報酬の計算例

文字単価が低いほど案件数を数多くこなさなければならないので、限られた時間で作業するWebライターには現実的な数字ではありません。

*ある*

文字単価0.3円×5,000文字の記事を執筆したら、5万円を達成するのに約34記事の納品が必要になります。

もし文字単価が1円であればわずか10記事で達成できるので、文字単価の重要性が分かりますね!

まずは文字単価が1円以上の案件獲得を目指しましょう。もし現在文字単価が1円以下の案件に取り組んでいる方は単価を見直すべきです。

案件の契約にも種類があり、1件限りの"単発案件"と期間で契約する"継続案件"に分かれます。

単発案件の場合、案件を終えるごとに新しい案件を探さなくてはならないので、効率が悪くなってしまいます。

もし単発案件ばかり受注しているのであれば、継続案件の検討をおすすめします。

できるだけ1円以上の文字単価の継続案件を狙うのがおすすめです。

*ある*

初心者だからといって文字単価1円以上の案件の応募に対して遠慮することはありません。

私は未経験者のときから1円以上の案件にしか応募していませんでした。

【有料級】案件探しについてこちらの記事で徹底解説しています!

案件を獲得したら、クライアント(仕事の発注者)を満足させるクオリティの高い記事を書くことが求められます。

次に紹介する競合リサーチは、初心者ライターでも高品質の記事を書けるようになるヒントが詰まっているのでぜひ参考にしてください。

ポイント②|競合リサーチの方法を知る

まずどのクライアントも自身のサイトの売上を伸ばすためにGoogle検索1位の記事を目指し、Webライターに仕事を発注していることを忘れないようにしましょう。

WebライターはGoogle検索1位になる高品質の記事を書くことをクライアントに求められています。

とはいえ「どうやって高品質の記事ってどうやって書くの?」「初心者でも検索1位を狙えるの?」と思うのではないでしょうか。

実は初心者でも高品質の記事を書くことは可能です。検索上位記事を読んで自分のライティングのお手本にすれば良いのです。

上位記事を読む理由

・検索上位に表示される記事を書くため

・競合記事の使用キーワードが分かるため

・ペルソナ(想定する読者)を知るため

・上位記事にはないオリジナリティ要素で記事の質を上げるため

上位記事には参考にする要素がいっぱい詰まっています。

とはいえ上位記事を読むときに全体をなんとなく読んでもなかなか情報は頭に入ってきません。

参考にする際には、読む個所を1つずつしぼって読んでみることをおすすめします。

参考にするポイント

・タイトル

・見出し構成

・重要ポイントの数

・リード文(導入文)

上位記事には、いたるところで工夫がされています。

参考になりそうなことはできる限り学ばせてもらいましょう。ただし上位記事を参考にする際には注意点があります。

参考にする際の注意点

・コピペ、写しは厳禁

・最低でも10記事は調査する

・他人の記事を見ながら執筆しない

*ある*

『ライティングのヒントは競合記事から学ぶ』というクセをつけると上達も早くなります!

でも絶対に記事の文章、内容を真似するのは厳禁です。コピペしていないかはチェックツールで分かるので不正をしないように心がけましょう。

クライアントに満足してもらえるレベルの記事を書けるようになると、高単価の案件の獲得や文字単価アップなど報酬にも大きく影響します。

最短ルートでライティングスキルを身に付けるなら良いお手本を見つけましょう。

案件を獲得したら『まずは必ず案件のテーマに関連する上位記事を調査する』クセづけをおすすめします。

【有料級】上位記事調査についてはこちらの記事で解説しています!

競合調査が終わればメインとなるライティングです。

記事全体を支える柱の部分といっても過言ではない、見出しづくりについて解説していきます。

ポイント③|見出しのつくり方を覚える

見出しのイメージ

見出しとは、記事の内容がひと目で分かるように本文の前に添える簡単な文章のことを指します。

見出しは記事全体の骨組みのようなもので、本文を支える大事な役割があり、見出しづくりを怠ると記事のクオリティに大きな差が出ます。

見出しづくりを怠ると? 

・クライアントの求める内容から大幅にズレる

・執筆に時間がかかる

・文字数が合わない

毎日作業時間が限られているライターにとって、文章の修正作業は非常にもったいないです。

執筆に時間がかかる原因は、準備不足の状態で見出しづくりを行っている可能性が高いです。

*ある*

事前準備が記事のクオリティに差をつけます!怠らないようにしましょう。

クオリティの高い見出しづくりの流れを紹介します。

見出しづくりの流れ

①取りかかる前に構成のイメージをする

②キーワードを選ぶ

③上位記事を調査する

④不明点があればクライアントに質問をする

⑤見出しの作成

⑥クライアントに報告(アピール)

見出しの文言から順序まですべてWebライターが考えることを見出し構成といいます。

見出し構成ができるようになれば、見出し構成のみの案件、見出し構成+本文作成といった案件も手掛けられるので仕事の幅が広がります。

*ある*

高単価案件を狙う場合は、見出し構成のスキルが必須になります。

今のうちに高品質の見出しづくりができるようになっておきましょう!

【有料級】見出し構成について学びたい方はこちらの記事で解説しています!

ここからはWebライティングで必ず覚えるべきトンマナについて解説していきます。

ポイント④|トンマナを守るライティングを学ぶ

トンマナとは、トーン&マナーの略語で、記事に含まれる文章や色使い、配置やデザインに一貫性を持たせるルールのことです。

トンマナにはクライアントが読者に伝えたいメッセージを正確に届ける効果があります。

トンマナの主な例

・記号の有無

・半角or全角の使い分け

・装飾と配色

・文章表現(文章の硬さ)

・語尾

・表記ルール

Webライターがトンマナを理解せず執筆すると、文章や装飾に違和感が出てしまい読者は文章を読むことに集中できません。

各クライアントのサイトのイメージに合わせて執筆することを心がけましょう。

*ある*

本サイトは紫色やピンク色で統一しています。

イメージを崩さないように装飾も色味を合わせるようにしています。

例えば、ビジネス系(ノウハウ、金融、転職など)の記事の文章に『✨』『★』といった絵文字や記号を入れるのは好ましくないとされています。

絵文字や記号そのものが悪いのではなく、文章に説得力や重みが欠けてしまうのでビジネス記事との相性が良くないからです。

トンマナを守って執筆できると、クライアントのイメージを崩すことなく統一感のある記事になり、修正が大幅に減ります。

トンマナの注意点を押さえることができれば、誰にでも統一感のある記事を書けるようになるので覚えておきましょう。

トンマナの注意点

・表記揺れをなくす

・文章を統一する

・装飾を統一する

・禁止ワードやNGワードを使わない

トンマナを守って執筆すればクライアントにも伝わり、Webライターとしての評価にも繋がります。

どのクライアントの案件でも、必ずトンマナを守ることを意識して仕事に取り組みましょう。

【有料級】トンマナについてこちらの記事で詳しく解説しています!

文章を書く際に注意することはトンマナだけではありません。

ここからはWebライターがやりがちな誤字脱字を減らす方法を解説していきます。

ポイント⑤|誤字脱字0を目指す

文章のプロであるはずのWebライターが誤字脱字をしてしまうと、クライアントの信頼を失ってしまいます。

「誤字脱字をしないのは当たり前」と思うかもしれませんが、誤字脱字による手直しは後を絶ちません。

実は誤字脱字は色々なパターンがあり、見落としによる単純なミスだけでなく、Webライターの知識不足によるミスもあります。

誤字脱字の例

・文字が1つ多い・少ない

・文章の変換ミス

・ら抜き言葉とい抜き言葉

・句読点漏れ

見落としがちな誤字脱字の代表例は"ら抜き言葉"です。

ら抜き言葉とは?

✖食べれる ⇒ 〇食べ"ら"れる

ら抜き言葉は話し言葉で使われるので、ついつい記事に使いがちのライターもいますが、文法としては誤りなので注意しましょう。

誤字脱字を減らすためには、記事を書き終えた後に必ず一度は見直すことが最も効果的です。

誤字脱字対策の例

・1日時間を置く

・自分で読み上げてみる

・チェックツールを使う

記事を書き終えた瞬間は達成感に満ちているため、単純なミスにも気づきにくいものです。なるべく時間を空けるようにしましょう。

*ある*

時間を空けることで冷静になり、客観的に文章を読むことができるのでおすすめです。

私もいまだに「なんでこんな文章を書いていたんだろう」と見直しをした際に気づくことがあります。

【有料級】誤字脱字を徹底的に減らす方法を学びたい方はこちらの記事で解説!

見直す時間をつくるためには、納期に余裕を持ってスケジュールを組むようにしましょう。

最後に納期の重要さについて解説していきます。

ポイント⑥|必ず納期を守る

あなたが一生懸命どんなに良い記事を書いたとしても、納期を守らなければすべてが台無しになってしまいます。

クライアントとの約束である『納期』は必ず守らなければなりません。

納期を守れないと?

・クライアントの信用を失う

・損害賠償を請求される可能性あり

・次の仕事を受注しづらくなる

*ある*

納期を守れないのに稼げているWebライターを私は聞いたことがないです。

どんな事情があるにせよ、引き受けたからには納期までにやりきらなければなりません。

ただし納期に間に合わないからといって、とりあえず間に合わせるだけのぞんざいな記事を納品するのもNGです。

Webライターは、記事のクオリティの高さを維持しつつ納期を守る『速さと丁寧さ』を両立しなければなりません。

「速さと丁寧さを両立できる自信がない」と思う方に向けて、納期を守る具体的な対策を紹介します。

納期を守るための対策

・納期の短すぎる案件を受けない

・スケジュールに余裕を持つ

・案件をかけ持ちしすぎない

・ジャンルをしぼる

・クライアント側の営業日を考慮する

継続して案件を獲得し続ける、さらに高単価の案件を獲得するには高クオリティの記事を納期に間に合わせて提出するのが必須です。

長くWebライターとして働いていくために納期は必ず守るようにしましょう。

【有料級】納期を守るための対策についてはこちらの記事で徹底解説!

*ある*

苦手と感じているところ、意識していなかったポイントをまずは押さえて1つずつできるようになっていきましょう!

毎月5万円達成のお役に立てられれば幸いです✨

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